「真面目」という言葉のネガティブなイメージ
こんにちは!あみかです。
プロフィール記事にチラッと書きましたが、私は真面目です。
長い間私は真面目なのか悩んでいたのですが、最近こう言い切るようになりました。
私は真面目?
中学生頃は自分は真面目だと思っていました。
周り8割の人が校則破っている中で私は守っていたり(スマホを持ってこない、スカートを折らない など)、部活の練習を黙々とやっていたことからです。
そういう面では他の人と比べて真面目でした。
ですが、高校生になってから自分が「真面目」とは言えない理由に気づきました。
夏休みの宿題とか直前に終わらせるタイプですし、テスト勉強も、いかに短い時間で勉強を終わらせるか?って考えていた など。
テスト勉強は、一見早く終わらす=効率よくでいいことに見えるんですけれど、ギリギリに始めて「〇時間しか勉強してないのに△点取った!」とか喜んでいたので(笑)
ですけれど今、いろいろ考えて私は真面目なんだという結論に至りました。
- 校則などのルールを破るという概念がない
- 人に言われたこと・しなければいけないことは自分の「やりたい」「やりたくない」に関わらず必ずする
この辺は当たり前のことで、皆やっているんじゃない?と思うかもしれません。
ですが、実際、人と比べると明らかにやっている方なんです。
こういうと失礼ですが、私からすると、私がやっているというより驚くほど世間がやっていないんです。
また、質問紙形式の自己分析でも「真面目」と分析されたこともあり、私の特筆できる性格は「真面目」なんだなぁ〜と思っています。
「真面目な人」って良いイメージがない
思うんですが、「真面目な人」って何となくネガティブなイメージありますよね。
大勢校則破っている中で私は守る、なんてまさにそう。
私は「校則破ってスマホを持っていきたい」とは特に思わないから持っていかないだけです。
でも、友達は休み時間にスマホで写真を撮ったりして遊ぶ。
私だけノリが悪い。
…こういうことはよくあります。
悪いことをしているわけじゃないのは分かっているので、人から言われることはありませんが、やっぱり感じ悪かったりすると思います。
他にも、
真面目=融通がきかない人
真面目=要領よくできない人(=チームで何かをするときに真面目な人がいたらめんどくさい…)
などなど、いろいろネガティブなイメージがあります。
真面目って長所じゃないの?
ここで私は文句があります。
「真面目」って長所ではないのでしょうか?
就職面接のようなところでもグレーです。
「真面目・心配性・慎重」でもOK!面接で使える短所の例文 後編 | 世界改変計画
…このサイトなんて、「真面目すぎる」という短所の意味で紹介されています。
場合によっては長所にもなるし、短所にもなる。
人の性格特性ってそんなものかもしれません。
ですが、「明るい」という性格はどうでしょうか。
完全に長所です。
明るすぎても、長所です。
何が違うのかといえば、他人に良い影響を与えるか、他人には影響が少ないか、だと思います。
明るい人がいたら周りも嬉しいけれど、真面目な人がいても周りは関係ないことが多いですから。
…それは分かるのですが、同じ性格特性としてあまりに不遇すぎませんかねぇ?