7つの習慣を元にした手帳「フランクリン・プランナー」を買ってみた&使った感想
こんにちは!あみかです。
先日、「フランクリン・プランナー」という手帳(4月始まり)を購入しました。
7つの習慣の考え方が元になった手帳です。
普通に書店などの実店舗では売っておらず、ネットショップのみの販売です。
7つの習慣は知っていても、この手帳のことは知らない方も多いのではないでしょうか?
手帳の説明の説明と、届いた手帳を見た第一印象とその後の使った感想をお話します。
「7つの習慣」とは
7つの習慣は知っている方も多いですよね。
自己啓発書としてはかなり有名です。
とても分厚く、また高価な本ですが、そこら辺の自己啓発書とは一線を画した名著です。
ちなみに私は、普通に7つの習慣を買ったのですが、翻訳本の難しさなどもあり読み切れず、漫画版でその内容を理解しました(笑)
「フランクリン・プランナー」とは
7つの習慣の考え方がベースにある手帳です。
先ほども話したように、ネットショップのみの販売で、基本的には冊子になっている手帳ではなく、リフィル型(バインダーで綴じる)です。
近年になってからオーガナイザー版(普通の綴じ手帳)も出たようです。
リフィルにしてもオーガナイザーにしても手帳としてはかなり高く、また分厚く重くなるようです。
私はリフィルの手帳を使ったことがないこと、学生としては少しでも安くしたかったのもあり、オーガナイザーを買いました。
こちらの方が軽いはずですが、それでもそこらの文庫本よりは重いです。
ネガティブな部分ばかり挙げましたが、やっぱり手帳が7つの習慣の実践を全面バックアップしてくれます。
最初にあるプランナーガイドという使い方の説明がかなり充実しています。
ワーク式になっていて、自分の価値観、ミッションステートメント、目標などを考えられるようになっています。
デイリーページも時間管理のマトリックスのうち第2領域(緊急ではないが重要な領域)を優先できるよう工夫されています。
手帳によってそ一年がどうなるかは変わってくるので、値段が高いのは投資だと思いたいですね。
手帳を手にした第一印象
まず、大学生が持つには分不相応な格式高さを感じました。
そして去年の手帳と比べた時の分厚さ、次に重さ。
手帳開封時にはとてもワクワク感を感じました。
開けてみると、イメージ通りの丁寧でカッコいいデザイン。
ただの紙の集まりなのに、オーラを感じます。
紙の質感にまでこだわっていて、やっぱり格式高い。
紙にこだわるのなら値段を・・・と思ってしまう私ですが、悪い気はしません。
とにかくすべてにおいて普通の手帳より、そして今の私の生活よりワンランク上だと感じました。
実際に使ってみた感想
やはり特徴的なのはデイリーページ。
タスクとスケジュールとメモ欄があります。
タスクに関しては、A(最重要:その日にしなければならない)、B(重要:その日にすべきである)、C(延期可能:できればいい)に分けて、ABCそれぞれのグループの中での優先順位を付けるようになっています。
A1、A2、A3、B1、B2、C2・・・
と付けていって、この順番にこなしていくというものです。
スケジュール欄には、時間が固定で決まっている出来事などを先に記入。
その空いた時間で、A1から順番にタスクをこなしていくということですね。
実際にやってみた感想ですが、最初は、この順番ですると重要なタスクのやり残しがなく良かったです。
けれども、途中で、この順番ではやりづらいことがいろいろ出てきました。
例えば、集中力を要するタスクは朝にやってしまった方が効率が良いとか、このタスクとこのタスクは続けてする方がやりやすいといったことです。
優先順位だけでなく、タイミングも必要だということですね。
そういうわけで、私はA1などの優先順位はそのまま書いて、それ+タイミングなども踏まえた実際にタスクをこなす順番をその横に①、②・・・、と記入しています。
このように工夫して使っていますが、デイリーページの使いやすさ自体は抜群なので、気に入っています。
2018年度版からはコンテンツ部分「プランナーガイド&フォーム」と「スケジュールページ」の分冊になったそうです。
確かに「プランナーガイド&フォーム」を持ち歩く必要はあまりないので、その分軽く便利になりそうですね。
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