ぽっかぽか

心理カウンセラーを目指す大学生の自信や発達障害に関する記録やその他雑記です。

【発達障害】話すだけでも聞くだけでもない “雑談” の難しさ

こんにちは!あみかです。

 

私は以前にもお話した通り、軽い発達障害があります。

【告白】私は発達障害者です。 - ぽっかぽか

 

そんな私は、あまり親しくない人との雑談が苦手です。

今日はそんなお話をします。

 

 

 

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私はコミュニケーションが苦手?

 

私は長くコミュニケーションが苦手だと思っていました。

 

友だちを作るのが苦だし、人前で話すのが苦手だし、すぐに頓珍漢なことを言ってしまうし・・・。

 

けれども、最近、そうとも言えないということが分かったのです。

 

 

 

例えば、インターンシップで強制的に人前で話さなければならない機会がいくつかありました。

 

最初は緊張しすぎでうまく言えないし、グダグダでした。

けれども、慣れてきたり、いろいろなコツを教えてもらうと、だんだん形になるようになってきました。

 

緊張も減ったし、笑顔で発表できるようになったし、身振り手振りもできるようになった。

それから、最初から声はハキハキしていると言われていたのです。

 

そして、数回のうちに人並みにはできるようになってきました。

 

 

 

また、心理学部の授業で、2年生になったので心理面接の実習の授業が始まりました。

 

その中で、実際に「話を聞く」実習もありました。

そこで、先生や授業のサポートに来ている大学院生に話を聞くのが上手だとけっこう褒められたのです。

 

 

 

そこで、私は「あれ?」と思ったのです。

 

私は友達づくりに苦労するぐらいコミュニケーションが苦手なのに、人前での発表はすぐにそれなりにはできるようになった。

話を聞く能力も褒められた。

 

そこに違和感を感じました。

 

 

そして、よく考えてみれば、頓珍漢なことを言ってしまうのもある程度仲がいい人との会話ではほぼありません。

 

あまり親しくない人に限ったことなのです。

 

 

 

そして分かりました。

私はコミュニケーションが苦手というよりも、あまり親しくない人との雑談が苦手なのです。

 

 

 

雑談の難しさ

 

人前で発表するというのは、私が聞いている人に向かって一方的に話せばいいのです。

 

私が発表が苦手だったのは、コミュニケーションが苦手だと思って避け続けたために、経験がなかったからです。

 

そして、話を聞くというのも、私が一方的に聞けばよいのです。

 

けれども、雑談は、うまく会話のキャッチボールをしなければいけません。

 

ある時は話して、ある時は聞くのです。

 

そのタイミング、話の切り出し方など、考えなければいけないことがたくさんあります。

 

 

親しい人との間では、今までに何度もその人との雑談を経験しているし、少々失敗しても大丈夫だという安心感があります。

 

あまり親しくない人とは、まだ経験がないのが難しいところです。

 

 

 

一方的に話す、一方的に聞くとは違って、臨機応変に、状況を読んで会話しなければいけないというのは発達障害の苦手なことです。

ちなみに頓珍漢なことを言ってしまうのも、発達障害の「空気を読む」能力の低さのせいですね。

 

 

 

まとめ 発達障害者が雑談力を向上するために

 

このように、雑談は「空気を読む」「臨機応変に対応する」という発達障害者が苦手な能力が必要だから難しいんですね。

 

けれども、それならばいろいろな雑談、とくにあまり親しくない人との雑談の経験を積んでいけば、「こういう時にはこうすればいい」というパターンを学習することができます。

 

発達障害者は、パターンを覚えてしまえばうまく適応できることが多いので、何度も経験するのみですね。

 

人より何倍も時間がかかりますが、全くできないわけではありませんから。

失敗できるうちに努力を重ねるのみです。