一人暮らしは全てが自己管理
こんにちは!あみかです。
最近、1人暮らしの難しさを実感しています。
お料理とかお掃除とかの生活面もそうですが、誰も見ている人がいないから怠けてしまう、という点で難しさを感じます。
今日は、そんな一人暮らしで怠けてしまったお話と、そうならないための対策や工夫をお話します。
怠けポイント① 夜更かしができる
一人暮らしは3月頃から始めたのですが、第一の失敗は、5~6月頃に何度も夜更かしをしてしまったことです。
その頃、あるネット小説にハマりまして、それはもう四六時中読んでいました。
元々ストーリーが濃いものにはハマると抜けられなくなる性格なので、空いた時間はずっと読んでいるといった調子でした。
だんだんと読む時間も伸びていき、絶対にやらないといけないこと以外はずっと読むようになりました。
勉強も課題以外しなくなったり、ブログも書かなくなったり、お料理もしなくなったり、お洗濯も何日かまとめてしたり・・・。
それはもう、生活崩壊です。
5、6月のブログ記事数が少ないのはこのせいです。
(7月は、まだ少し小説を引きずっていたのと、大学のテストのためです)
そして、最終的には夜更かししてまで読むようになりました。
気づいたら夜中の3時とか4時とか、本気で徹夜してしまうこともありました。
次の日予定があるのに、です。
これ、実家暮らしだったらこうはならなかったと思うんですね。
私も大学生になったので、多少ゲームなどを長時間していても怒られないようにはなりましたが、それでも家族の目はあります。
長時間読みふける前に規則正しい時間に夕食の時間になりますし、酷い夜更かしや徹夜はできません。
一人暮らしをするというのは、強い自制心と自己管理が必要ですし、それが鍛えられる場でもありますね。
第一の失敗からは、テストをきっかけに自分の生活を改めて見つめなおすことで復活しました。
怠けポイント② 精神不安定なとき、怠けてしまう
そして、第二の失敗は、8月後半です。
お盆で帰省していたのですが、その帰ってきた翌日が心理学検定の受検日でした。
「心理学検定」の短期集中6科目合格を目指す! - ぽっかぽか
心理学検定の短期集中6科目合格のための勉強計画 - ぽっかぽか
こんな記事も書いています。
失敗の内容からいうと、こんなに意気込んでいたのに受検しに行きませんでした。
何があったかというと、帰省から戻ってきた日、まったく勉強できていなくてこんな状態で合格できるか!と思ったのと、それ自体にひどく落ち込んで、逃げるように小説を読みふけったんです。
その結果、酷く夜更かしをし、次の日(受検当日)かなり遅い時間に起きてしまいました。
何とか間に合う時間だったのですが、本当は朝少し勉強するつもりだったのにできなかったし、勉強をしなかったことに後悔し、昨晩小説を読んだことにも後悔、行ってもどうせ合格できない、と心が疲れてしまい、結局いけませんでした。
後から振り返ってみると、帰省中も勉強しなければいけない勉強計画に無理があったとか、逆算せずにできるだけやっていたので勉強の絶対量が足りなかったとか、反省点はいろいろあります。
ちなみにその頃の8月後半もブログを全く更新していませんでしたので、1人暮らしの失敗はブログにもろに現れています(笑)
検定の件以外でも、落ち込んだときや不安なとき、次の日嫌なことがあるときはつい夜更かしして小説を読んだり、ゲームに逃げたりと、娯楽に走ってしまうことが多いことに気づきました。
精神的に不安定な時に、ストレスや現実に耐えられず、非現実な小説やゲームに逃げてしまうわけですね。
実家暮らしだと、なんやかんや言っても家族との会話が少しはストレス解消にもなりますし、他の誰かがいることで悩みから気が散ります。
それにいくら娯楽に逃げても、酷い夜更かしができないというのもあります。
ストレスや不安への向き合い方も考えないといけません。
・嫌なことを書き出す
・時間を決めて現実逃避する(遊ぶ)
・家族と電話をする
などですかね。
今後何かあった時は、対処の方法を変えられるように頑張ります。
一人暮らしは、いろいろな意味で勉強になっています。
家事の大変さが分かったり、今までしてこなかった料理をせざるを得ない環境に置くことで、料理の練習にもなっています。
けれどもそれだけでなく、自分のことを自分で管理する、自制心を身に付ける、ストレス管理をする・・・、といった社会人として必要なことを勉強しています。
本当に、大学生で一人暮らしをして良かったです。
私も20歳になりましたから、その辺りはちゃんと自立できるように頑張ります!