時間の有効活用!歩きながら勉強をしよう
こんにちは!あみかです。
今日は、徒歩での移動時間を利用し勉強をしようというお話です。
歩きながら勉強と言うと、部屋の中で机に向かわずに歩きながら勉強するという方法もありますが、この記事はそういうお話ではありません。
通学、通勤に徒歩での移動時間が10分以上ある方は、ぜひその時間を有効活用しましょう。
歩きながらできる勉強
歩きながら勉強するとなると、何かを見たり、書いたりという視覚や手を使う勉強はできません。
使えるのは聴覚のみで、主に聞く勉強となります。
場合によっては、小さく声を出す、口パクで口を動かすということはできます。
では、聞く勉強でどんな勉強ができるでしょうか。
英語学習
王道ですが、英語学習は聞く勉強で効果的です。
リスニングの勉強は歩きながらの勉強に最も向いています。
リスニングの学習ができるスマートフォンのアプリは無料でもたくさんありますし、YouTubeにもたくさんの教材があります。
聞くだけではなく、小さな声 or 口パクでシャドーイングもできれば更にリスニングの能力は上がります。
また、リスニング能力以外にも、単語の暗記もできます。
英単語を英語→日本語の順に再生してくれるCDやアプリなどを利用した学習です。
英語→日本語の間に数秒 ” 間 ” がある場合、その短い時間で訳を音声より先に言うチャレンジが有効です。
英単語は、リスニング等に限らず、じっくり 考えてやっと思い出せるようではあまり意味がないので、瞬間的に答えられるようしていきましょう!
さらに、単語暗記以上に効果的だと思われるのは、現在使っている教材の付属CDを聞くことです。
文法にしろ、長文にしろ、単語にしろ、最近は様々な英語教材にCDがついています。
家では座って手を動かして勉強をして、移動中にその復習としてCDを聞くことでより定着させることができますね。
CDは、パソコンを介してスマートフォンに入れることができます。気になる方は調べてみてください。
これをすると一気に勉強がはかどります。
英語以外の勉強
そして、英語以外でも様々な勉強ができます。
中学・高校生の英国数理社の内容でも、大学や社会人が学習する専門的な内容でも、今は様々な音声教材が充実しています。
ここでも、主にCDかYouTubeになりますが、調べてみると意外とたくさんある物です。
私は心理学の勉強さえも歩きながらすることがあります。
YouTubeには分かりやすく解説してくれる映像がたくさんあります。
YouTubeの場合は、知りたい情報が何でも体系的にまとまってあるわけではないので、復習だったり、別のアプローチでの学習のために使ったりと、補助的に使うことになります。
ここで1つ問題になるのは、YouTubeだと映像なので歩きながらだと見れないというところですが、あくまで補助的な学習となると、音声だけでも十分役立ちます。
このようにして、語学以外でも音声学習ができる素材を用いて歩きながら学習することができます。
音声学習のまとめ
というわけで、歩きながらの音声学習う最も向いているのは語学学習ですが、それ以外でも工夫すれば勉強できるというお話でした。
毎日何となく歩いている人や音楽を聞いている人も、ぜひその時間を勉強に充ててみてください。
普通に座って勉強しているといろいろな誘惑がありますが、歩きながらだと他の楽しいことがほとんどできないので、勉強時間の確保には良いですよ。