【自信の育て方】長所を伸ばして自信をつけよう
こんにちは!自信育成支援家を目指すあみかです。
本日は、根拠のある自信のうち、自分の持っている能力を育てて自信をつける方法をご紹介します。
「自分には長所なんてない…」と感じる方にもお役に立てる内容となっています。
短所は克服するのにものすごく時間がかかりますし、得意な人にはかないません。
ですから、長所をより伸ばして、それを活かして、自信をつけてみましょう。
長所の探し方
最初にお話しておきますと、ここで言う「長所」は、性格的な強みではなく、能力的に得意なことのことです。
パソコンが得意、英語が得意、体力に自信がある、話が上手、アニメに詳しいとか、そんな能力です。
日常的に活かせる能力の方がより自信に繋がるので、自分が所属している集団で必要な能力の中から探してみると良いです。
所属している集団というのは、社会人ならお仕事、学生なら勉強や部活に関することだったり、趣味で参加している集団でもいいかもしれません。
能力を細分化してみよう!
1つポイントとしては、能力は、細分化して考えましょう。
例えば、個別指導の講師ならば、大雑把にはコミュニケーション能力、学力、教える能力、受験知識が必要だとします。
コミュニケーション能力にもいろいろあって、生徒との関係性を縮める能力、初対面の生徒との雑談力、聞く力、保護者とのコミュニケーション能力などがあります。
学力は、各科目ごとの学力に分けることができます。
教える能力は、科目ごとにも分けることができますし、勉強が得意な生徒への教え方と苦手な生徒への教え方で分けることもできます。
暗記しやすいように面白く教える能力もあれば、難しい応用問題をかみ砕いて教える能力もあります。
受験知識は、中学受験、高校受験、大学受験と分けることができますし、公立受検と私立受験、推薦入試と一般入試のように分けることもできます。
このように細分化した中で、一番得意なことは何でしょうか。
その1番得意なことが、伸ばすといい長所です。
もしも得意なことがないと感じる人がいましたら、細分化した能力の中で、どれも得意とは言えないとしても、まだマシだな、と思えるものを選びましょう。
人と比べて得意でなくても、自分の中で、いくつかある能力のうちでちょっと高いものを選びましょう。
私が説明できるようにバイトをしている個別指導の講師を例にさせていただいたのですが、私ならば、今は中学生の英語や高校受験が得意です。
たまたま担当することが多かったのと、英語は大学院受験でも使ったからです。
それならば、この2つを長所として伸ばしていくと良いことになります。
また、たまにしか使いませんが、勤め先の塾講師の中ではパソコンが得意です。
メインの業務で使わないことでも、何か得意なことがあれば、それも自信につながります。
得意なことをいろいろと探してみてください。
まとめ
では、これまでの説明をもう一度まとめます。
①所属している集団で使う能力を細分化する
②その中で自分が得意な(マシな)能力を見つける
③その能力を伸ばす
この手順で長所を見つけて、ぜひ何か1つ実践してみてください♪