2週間で合格!原付免許試験の効率的な勉強法
こんにちは!あみかです。
先日びっくりするほどすんなり原付試験に合格しました。
勉強期間は3週間、一発合格です。
原付試験は筆記のみで、2週間あれば合格できる!と言われていますが、合格率は50~60%です。
意外にも合格率は低いので、舐めずにしっかり対策しましょう。
本日は原付免許試験の概要と勉強法をお伝えします!
原付免許取得の概要
原付免許は、16歳以上で受けられる試験で、原付講習を受け、学科試験に合格すれば取得できます。
原付講習はただ受けるだけで、合格/不合格が決まることはありません。
座学の勉強と実際に原付に乗って練習をして、合計3時間です。
長袖長ズボン、運動靴が必要なので、夏は特に忘れないように注意しましょう。
持ち物は、他にも住民票の写しなど書類も必要なので、都道府県のホームページなどで確認してください。
そして、学科試験がいわゆる筆記試験です。
こちらは、得点率90%以上で合格。
合格点は高いので、先ほども言ったように舐めずにしっかり対策しましょう。
試験時間は30分。
記憶に頼る一問一答形式の問題で、問題数も48問と少ないので、時間は余るくらいです。
48問の問題の内訳は、文章問題が46問、イラスト問題が2問です。
共に〇×問題です。
イラスト問題のみ1問に3つ問題があり、完答(全問正解)で〇(丸)になります。
筆者の勉強法
私は9回分の過去問を購入して、それをひたすら解きました。
何も勉強していない状態でいきなり過去問に手を付けたので最初は全く分かりませんでしたが、気にせず分からないところは飛ばして、答え合わせのときに解説を確認。
独学なので解説を読んでも分かりにくいところは多々ありましたが、そこはネットで調べて解決しました。
個人サイトやYahoo! 知恵袋が出てくることが多かったです。
分かりやすく解説されているものが多く見つかります。
問題を解くときに必ず分からない/怪しい問題に印を付け、答え合わせのときに間違えた問題には更に印を付けました。
印は消しやすいようにシャーペン or 鉛筆で。
1周(9回)解き終わって、また最初から解くときに、そのときに印がついている問題だけ解くためです。
2回目以降は、解けるようになったら印をどんどん消していきます。
2周(18回分)ぐらいしたら少しずつ解ける問題も増えていきました。
一向に解けない問題もありますが、だんだんその傾向が分かってきます。
例えば徐行が必要な場所に関する問題は全く解けない、など。
それを紙にまとめて書いたりして覚えました。
そうしたら再度、何度もできない問題のみ解く、周回を再開します。
3、4周したら安定して合格点の90点以上を取れるようになりました。
1日1時間を週5回ぐらいしたと思います。
これを3週間。
また、7、8割解けるようになってきた段階から、スマホアプリも使って勉強しました。
無料の問題集などありますよ!
移動時間などにちまちまと。
結果、50点→95点になりました。
初めて過去問を解いた時から45点アップし、その後無事一発合格です!
効率よく勉強しよう
上に書いたのは私が実際にした勉強法ですが、後から振り返ると効率悪かったところもあるので、効率の良い勉強法をお伝えします。
まず、即過去問を解く前に覚えるべきこと全体をざっと確認しましょう。
私が買った過去問は最初の数ページに簡単にまとめたものがあったので、そういうのが載っていればそれを使ってください。
ネットでも使えるものがあるので、利用しましょう!
こちらのサイトはよくまとまっていますよ!
私はよく利用しました。
そして、この段階は1日のみ、時間は長くても3時間で終わらせて、次は過去問を解きましょう。
今後問題を解いていく段階で何度も確認しますが、ずっと問題を解かずにインプットし続けるのは効率が悪いです。
いざ過去問を解くと全く解けないと思いますが、気にせずに。
答え合わせのときに解説を見て、分からなかったら最初に勉強したのをチェックしましょう。
それでも無理でも、ネットで検索したら分かりやすい説明が見つかります。
忘れずに解けなかった問題/解くときに合っているか不安だった問題に印を付けておきましょう。
最初はほぼ全てになるかもしれませんが、気にしない。
これを合格点を超えるまでひたすら繰り返すだけ。
単調ですが、一定回数解くとどんどん点数が上がってくるので楽しくなってきますよ。
また、ある程度解けるようになってきたら、スマホアプリなども利用していきましょう!
参考書や過去問などをまだ用意していない方は、このテキストがおすすめです。
赤シートがついているので最初に知識を得る段階でも覚えやすいですし、6回分の問題があるのでこれ1冊あれば困ることはありません。
過去問は6回もあれば十分なので、かなり使いやすい教材です。
過去問や問題集で余裕をもって合格点を超えたら、試験を受けに行きましょう。
みなさんの検討を祈ります!
追記(2020年3月)
最近は、「ゲンチャレ」というネット上で取り組める試験問題があるようです。
日本二輪車普及安全協会が運営しています。
少しやってみましたが、無料で、解説もあり、かなり便利です。
ある程度解けるようになってきたらスマホアプリを使用して、と書きましたが、先にゲンチャレを利用すると良いと思います。
更に量をこなしたければアプリを利用しても良いでしょう。
それでは、試験に挑まれる方は頑張ってください!
英検2級の2次試験の対策法を記事にしましたので、受検を予定している方はぜひご覧ください。