【自信の育て方】成功体験を振り返ろう!"自分史上" で誰でも成功体験を見つけられる
こんにちは!自信育成支援家を目指すあみかです。
本日は、成功体験を作るのではなく、今までの成功体験を思い返して自信をつける方法をご紹介します。
成功体験は、根拠のある自信の中核をなすものです。
普段意識していないことが多いと思うので、ここで思い返してみましょう。
自分には成功体験なんてないよ!という人にこそ見ていただければ幸いです。
- 成功体験を振り返ろう
- 時期・分野で分けて考える
- 全く思いつかない人へ
- 成功体験を声に出す「セルフアファーム」をしてみる
- おまけ—成功体験をあげると得意なことが見つかる
- おまけ2―得意分野の大きな成功よりも、苦手分野の小さな成功の方が嬉しい?
- まとめ
成功体験を振り返ろう
では、自分の成功体験を振り返ってみましょう。
まず、どんなものが成功体験なのかをお話します。
- 成功した経験
- 達成した経験
- 人の役に立った経験
- 人に褒められた経験
- 誇れる行動をした経験
こんなものが当てはまります。
誇れる行動と言うと大げさですが、そこまでいかなくてももちろん大丈夫です。
1つに絞ろうとせず、いくつか挙げてみてくださいね。
時期・分野で分けて考える
すぐに思いつかない人は、時期や分野で分けて考えてみましょう。
時期で分けるなら…
- 小学校時代
- 中学校時代
- 高校時代
- 大学時代
- A社時代
- B社時代
- 主婦時代
などなど。
人によって違いますが、このように仕事などで分けると分かりやすいです。
また、長く同じ会社に勤めている人は、その中でもいくつかに分けてみてくださいね。
分野で分けるなら…
- 勉強
- 運動
- 趣味
- 仕事
- 家庭
- 自治会
などがあるでしょうか。
やっている内容や所属している集団で分けてみてください。
分けてみたら、その1つ1つで、成功体験はなかったかどうか考えてみてくださいね。
たくさん出てきた人は、たくさん書き留めてみてください。
全く思いつかない人へ
ここまでやってみて、それでも全く思いつかないという人もいるかもしれません。
そんな人は、「成功体験」のハードルが高いのではないかと思います。
きっと今すごく自信がなくて、何かが思い出せても、すぐに否定してしまうのだと思います。
- 他の人の方がすごいしな…
- 今はできないしな…
- 大したことじゃないしな…
こんな風に考えたのではないでしょうか?
そんな人は、一旦、他の人と比べるのをやめてみましょう。
今はできなくても、間違いなくあなたがしたことなので、それも成功体験に入れましょう。
小さな成功体験でも、その後失敗したとしても大丈夫です。
試しに、私の成功体験の中で小さな成功体験をご紹介します。
- 動画付きレシピを見て料理が作れる
- 大学で友達ができた
- バイトを続けている
- 自分で飛ばない小さな虫を退治して捨てることができた
- 運動が苦手でもバイクを運転することができた
- 一人で東京に行けた
多くの人ができることばかりです。
こんなことも、立派な成功体験です。
9割の人ができることでもいいんです。
そんなことなら、いっぱいありませんか?
他の人と比べなくても、小さなことで構わないのです。
いくつか見つけてみてください。
成功体験を声に出す「セルフアファーム」をしてみる
いくつか成功体験を探してみて、じんわり心が温かくなった方はいませんか。
いてくれたら私は嬉しいのですが、そんな人も、そうでない人も、次のステップに進んでみましょう。
次にやってみるのは、「セルフアファーム」です。
セルフアファームとは、自分の成功体験や達成経験を、口に出して言うことです。
口に出してみることで、流し読みすることなく、1つ1つを実感できるのが良いところなのだと思います。
実際に、これをすることで、自信が生まれ、何かやってみよう!という行動力が生まれたという研究もあるそうです。
ぜひ、いくつかあげた成功体験を、声に出して言ってみてください。
おまけ—成功体験をあげると得意なことが見つかる
成功体験をいくつかあげることで、自分の得意なことの傾向が分かることがあります。
もしたくさん思いついた人は、ちょっと分類してみましょう。
私の場合、勉強関係が多く見つかりました。
それ以外は、分類できないくらい雑多です。
得意なことを知っておくと、それを活かせるかもしれません。
もしできそうな人は、やってみてくださいね。
おまけ2―得意分野の大きな成功よりも、苦手分野の小さな成功の方が嬉しい?
私が実際に成功体験を挙げて、セルフアファームをやってみて感じたことです。
- 高校の成績でコース1位を取ったことがある
- 一人で服を買えた
この2つは、両方とも私の成功体験です。
客観的に見ると、明らかに高校でコース1位の方が自信になりそうな体験ではないですか?
コース1位は誰でも取れるものではありませんが、一人で服を買うのは誰でもできます。
でも、私には、一人で服を買えたことの方が嬉しく感じられるのです。
それは、服を買うのが嫌いなのが、コンプレックスだったからです。
服を選んでいるとどうしてもイライラしてしまって、服を買うのが億劫で、でもそれが女性としてダメなんじゃないかと思っていたからです。
こんな私でも、一人で服を買えた。
だから、他のことも、何とかなるんじゃないか、と思うのです。
苦手なことこそ、それをちょびっとでも克服できた経験は、大きな自信になるのではないでしょうか。
とはいえ、この方法は自分の苦手に向き合う作業が必要なので、あまり無理になさらないでくださいね。
まとめ
それでは、おまけが続いたので、最後に成功体験を振り返って自信をつける方法をまとめます。
②成功体験を声に出してみる
長々とお話しましたが、この2つだけです。
シンプルなので、ぜひやってみてくださいね♪